FC2ブログ
  1. 無料アクセス解析
一凡俗に拠る、感じた事云々~思う処徒然記。
<
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
越えるべからず
2009-08-21 Fri 15:37
 お盆帰省時、車窓から人魂らしいモノを見た。人魂って初めて見たけど、結構早く飛ぶのな。
(私の場合 視覚的に「見える」コトは滅多に無く、イメージが脳内に押し寄せる風に・又は閃く様に「視える」のですよ)
 お盆時期は怪談番組が多くなる。
 己にとって、「霊=身体が無い以外は生きている此方と変わりナシ」認識なので、霊が出た・居た程度は特にどうとも思わない。好いヒトも居れば悪いヒトも居るだろうし、霊=怖い者 とするのは、人間=恐い者扱い と同じに思えるのよな。
 怪談話で嫌だな と思うのは、怪異目当ての肝試し。あっちこっちでも書いたけど、又書いておきます。 
 過去、殺人事件があっただの凄惨な事故があったとか、酷い災禍に遭った場所とか未浄化霊多発地へ、「お化けに遭えるかも?」なんて妙な気を起こして立ち入らない様に。
 己に言わせれば、誰かが非業の最期を遂げた所へ、好奇心丸出しでズカズカ入り込む神経がどうかしている。誰かが苦しんでいる・辛い目に遭った様を見物して楽しいのですかね?
 何度忠告しても、
「確かめたいし興味あるし、面白そうだからイイじゃん」
なんて仰る向きも有る様だが、故意にソコまで踏み込むからには相応の覚悟でどうぞ。後で「こんな事になると思わなかった」と言われても、己は知らん。
 興味本位だろうが楽しいからだろうが、自分には解んないしお化けなんて居ねぇ と思っていようが、向こうにしてみれば場を荒らされている以外のナニモンでもない とお忘れなく。
 拙ブログ読み手さんには↑の無礼千万しでかす方は居られないだろうけど、周りにやっちゃってる方が居たら出来る限り止めて貰えたら と思う。
 先日、『口語神判記実』を読んだけど。平安以前~幕末までの、神様相手にトンデモ所業をしでかした人達の記述が載っていた。
 「神なんてアホらしい、居るなら祟ってみやがれ」と社を片っ端から壊したり、「神なんて嘘だと証明してくれる」と拝殿に汚物をぶちまけて神札を破ってみたり。こういう所業を繰り返した挙句、神様からお咎めを受けて亡くなってる事例が多々見られた。
 『神判記実』は神を冒涜した者の末路譚だけど、ヒトの御魂に対しても同じ事が言えるのではないかな?自分には見えないから解らないから といって無礼を働いたら駄目 という。
 越えてはならん処は在る、下らない好奇(と、あえて書かせて頂く)に惹かれて暴挙しない様に。
 越えてはいけない云々繋がりでもう1つ。
 いつだったか出先で、神社境内を分譲建売にし参道ギリギリに民家が なんて光景を見た。相続税の関係で止むを得ない切売りなのか継ぐ神職が居られなかったのか、事情は判らない。 
 それにしても空恐ろしいと思った。お金を払えばコッチのモノと、生きている側の都合だけで全部やってしまってイイのか?
 神や御魂への畏敬が薄れてしまっている気がしてならない。「祟られたらどうしよう」という恐れ・保身からくる不安は見聞きしても、見えない存在への畏まり・敬意は余り見かけない様な……。
 霊的存在へ無礼やっちゃった場合、心底から無礼を詫びて誠心誠意謝罪するしかないでしょうなぁ。
 因みに↑の『神判記実』は、山雅房八幡書店から出版されています。
 明治初頭の宮司さんが各地鎮守様の伝承を1冊に纏め上げたもので、神罰を被った話・敬神を続けて救われた話・転生話等が紹介されている。神惟の何たるか、神道入門書としても解り易い。

 amazon(↑)で見ると結構高値になっています。ので、山雅房へ通販頼むか『日本の古本屋』で探した方が手頃な値段で買えます。
 図書館で探す場合、八幡書店発行のなら大きい図書館には置いてあるかも。山雅房発行物は国会図書館にしか置いてない様です。

   ・web拍手返信・
 8/18 ゴエちょろさん
「何してもOK、俺は偉い」と曲解されている上役さん、残念ながら多くいらっしゃいますね。
的確な注意だけならシコリは残りませんし、「(上が)慎んで欲しい」とは思わないでしょう。本当にお疲れ様です。
 8/18 Yさん
神社神職でやっちゃってる方、案外居られるのですよね……。
一般参拝客には目もくれず、という振舞には驚くやら残念極まりないやらです。
神社御神気自体は清々しかったので、余計に残念でした。

穂高神社
口直しに神社画像を。
↑は、穂高神社拝殿。御祭神は宇都志日金折命(ウツシヒカナサク)海神の御子で安曇氏の祖神・綿津見神(ワタツミノカミ)海神・瓊々杵神(ニニギノカミ)・天照大御神安曇連比羅夫命(アズミノムラジヒラフノミコト)・信濃中将(物くさ太郎のモデル)
ランキングバナー
別窓 | 感じた事・思った事 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<渇きの壷 | 碧水庵徒然日記 | 某古社にて>>
コメント
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| 碧水庵徒然日記 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。